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交通事故の物損事故について
交通事故の物損事故について
交通事故はいつ起きるか予測できません。
知っておけば万が一の祭にも慌てずに対応ができそうですよね!
まず、交通事故には大きく分けて2つ【物損事故】と【人身事故】があります。
【物損事故】は何かしらのモノを破損させただけで死傷者が発生しなかった交通事故を指します。
民家の壁を壊してしまうほどの大きな事故も、ガードレールにかるく接触するような軽い事故も物損事故に含まれます。
【物損事故】と【人身事故】の大きな違いは、
物損事故では、原則として慰謝料が発生しないことです。
被害は物が滅失・損傷したことに尽きるため、損害賠償請求の対象となるのは、壊れた物品の修理費用や修理期間中の代車費用などに限定されます。
上尾市、蓮田市周辺で交通事故に遭われた際はひかり整骨院へご相談ください。
○物損事故で請求できるもの|上尾市、蓮田市にあるひかり整骨院
物損では、まず、修理が可能かどうかで請求できるものが変わってきます。
そこで、修理が可能かどうか、言いかえれば事故車が全損になったのかどうかを判断する必要があります。修理費が、事故当時の中古市場における評価額(時価額)を越えてしまう場合は、全損扱い(買い替え相当)となります。
修理費
代車費用ー車両の修理や買い替えなどの間に代車を手配した場合
評価損ー車両を修理できても市場価格の減少が認められる場合
休車損ー営業車の場合
積荷損ー荷物が事故によって損壊してしまった場合
買い替え費用ー車両の損壊が著しく修理できない場合「全損」
(全損の損害賠償額は、事故直前の評価額(時価)から事故後のスクラップ価格(買取額)を引いた額)
○物損事故に遭ってからの流れ|上尾市、蓮田市にあるひかり整骨院
①警察へ連絡
②相手の連絡先を聞く
③保険会社へ連絡
④損害額を確定する
⑤示談交渉
上尾市、蓮田市周辺で交通事故に遭われて事故にあってからの流れがわからない場合はお気軽にひかり整骨院へご相談ください。
○物損事故を人身事故に切り替える|上尾市、蓮田市にあるひかり整骨院
交通事故の症状として多くあるのがその時は大丈夫だったけど後から症状が出てきた。ということもあります。
そういった場合に人身事故への切り替えも可能です。
その場合、病院で診断書をもらい、警察署で切り替えの申請をする必要があります。
病院を受診する際は遅く友1週間以内には受診しましょう。
受診が遅くなってしまうと交通事故との因果関係が認められにくくなります。
交通事故後に受診した病院で「事故日」と「初診日」が記載されている診断書を発行してもらう。
↓
事故処理を行った警察署の交通課に、物損事故から切り替えたい旨を連絡する。
↓
診断書や運転免許証など、切り替えに必要な書類を警察署へ提出する。
↓
警察による実況見分や書類確認等の調査。
↓
人身事故であることが確認されれば、物損事故から人身事故に切り替えられる。
埼玉県上尾市・蓮田市にあるひかり整骨院では、
丁寧なカウンセリングを行い、むち打ち施術や交通事故施術を行っています。
必要に応じて提携している病院への紹介なども行っていますので、安心して通院していただけます。
保険会社様とのやり取りにご不安がある場合等もスタッフが代わりに対応いたしますので、お気軽にご相談ください!
執筆者:資格/柔道整復師
総院長 山田 弘喜
ひかり整骨院総院長の山田弘喜です。
学生の頃から様々なスポーツを経験し、多くの怪我に悩まされ練習参加や試合出場ができず悩んできました。また、痛みにより日常生活にも支障をきたすことも経験しました。
日々の生活の中で痛みや不調を抱え、苦しんでいる方は多くいると思います。 そんな方を助けたい、少しでも手助けができればと思ってます。