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むち打ち症状の後遺症について
むち打ち症状の後遺症について
上尾市、蓮田市にお住まいの方で交通事故に遭ってしまいお困りになったことがある方は多いのではないでしょうか?今回は交通事故の事で「むち打ち症状の後遺症」について上尾市、蓮田市にあるひかり整骨院が説明させて頂きます。
むち打ち症状とは|上尾市、蓮田市にあるひかり整骨院
「頚椎捻挫」や「外傷性頚部症候群」などと呼ばれ、強い衝撃により頭が揺さぶられることで首(頚椎)に負担がかかり痛みや不調が出るものです。
主な症状は、首の痛みや動かし難さ、しびれ、頭痛やめまい、耳鳴り、吐き気(嘔吐)、顎関節の痛みなどさまざまです。
症状は負傷から数時間後や翌日など、遅れて出てくることがあり、症状の多くは2〜3か月以内に徐々に良くなっていくと言われていますが、数カ月、数年と症状に苦しめられる方も多くいます。
交通事故やスポーツ時の衝突などで頭を強打している場合などは、首だけでなく脳の損傷を疑う必要がありますので、例え症状が軽くても自己判断は避けてきちんと病院を受診しましょう。
一般的にはレントゲン検査によって診断を行いますが、骨折や神経の傷害はレントゲン検査ではわからないこともあるため、MRIやCTなどの設備が揃った病院に受診することをお勧めします。
むち打ちの後遺症|上尾市、蓮田市にあるひかり整骨院
むち打ちの後遺症には、主症状で診られていた頭痛、首の痛み、めまいや吐き気などが残ることもあります。重度の際にはいわゆる神経症状として、後遺障害認定されうるものです。
首のむち打ちは頸椎捻挫や外傷性頚部症候群ともいわれ、首が強くふられることで首の骨の周囲の神経や組織が傷つくことで発症します。
頸椎や脊髄といったより体の中心部にまで損傷がおよんでしまうと、麻痺や歩行障害などより重い後遺症が残ることもあります。
後遺症として残ってしまうと日常生活などでかなりの負担やストレスを感じてしまうことになってしまうので、しっかり治療を受けましょう。
交通事故の事についてお困りの方は、上尾市、蓮田市にあるひかり整骨院にお気軽にご相談下さい。

執筆者:資格/柔道整復師
総院長 山田 弘喜
ひかり整骨院総院長の山田弘喜です。
学生の頃から様々なスポーツを経験し、多くの怪我に悩まされ練習参加や試合出場ができず悩んできました。また、痛みにより日常生活にも支障をきたすことも経験しました。
日々の生活の中で痛みや不調を抱え、苦しんでいる方は多くいると思います。 そんな方を助けたい、少しでも手助けができればと思ってます。